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足首の捻挫(外側側副靱帯の損傷) 2006年7月3日

 足首の捻挫はスポーツによる障害として多いものですが、その中でも足の裏が内向きになるようにねじって受傷する外側側副靱帯の損傷が最も多く見られます。この靱帯は外くるぶしと周辺の骨を結合していますので、この靱帯を損傷すると外くるぶし周囲に痛みと腫れを生じます。階段を踏み外すなど日常生活動作で受傷する人も少なくありません。
 軽症例では湿布や包帯固定でよいですが、靱帯の損傷が重度になると関節が不安定になりますので装具やギプスでの固定が必要となります。手術が必要になる場合もあります。適切な治療をせずに放置すると靱帯の修復がうまくいかず、関節の不安定性が残存する場合もあります。そうなると再び足首をねじりやすくなり、捻挫を繰り返すことになります。足首の捻挫は放置せずに整形外科専門医受診をお勧めします。

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